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韓経:現代ロテム、エジプト電車256両を受注…アフリカ事業で最大

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.02.07 13:04
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現代ロテムがアフリカ市場に進出して以来最大規模となる4330億ウォン(約430億円)規模の鉄道事業を受注した。政府各部処長官の「セールス外交」が受注に大きく寄与したと評価されている。

現代ロテムはエジプト交通省の傘下機関トンネル庁が発注したカイロ3号線の電車256両の納品および維持・保守事業の最終落札者に選ばれたと6日、発表した。契約金額は約4330億ウォンで、現代ロテムが2012年に受注したカイロ1号線の事業(約3763億ウォン)規模を上回った。

 
入札規模全体512両のカイロ3号線車両事業の残りの半分は仏アルストムが引き受けた。現代ロテムとアルストムの入札競争が激しくなると、発注側が両社をともに落札者に選定し、分離発注した。世界最大鉄道車両製作企業の中国中車(CRRC)は入札で脱落した。今回の受注で、現代ロテムは1兆ウォン規模にのぼるカイロ5号線事業の受注競争でも有利な状況となった。

現代ロテムが供給する256両はエジプト首都カイロの東西を連結するアタバ-カイロ国際空港区間(総延長45.5キロ)で運行される予定だ。現代ロテムは2018年から2020年にかけてすべての車両を納品する予定だ。

現代ロテムが最終落札者に選ばれたのは各部処長官の影響が大きかった。企画財政部と輸出入銀行は対外経済協力基金(EDCF)を通じて現代ロテムに輸出資金を支援することにし、入札評価で高い点を受けることになった。姜鎬人(カン・ホイン)国土交通部長官は昨年11月に政府合同代表団を率いてカイロを訪問、エジプトのシーシ大統領に会い、カイロ3号線事業に韓国企業が参加できるよう要請した。周亨煥(チュ・ヒョンファン)産業通商資源部長官も昨年5月のシーシ大統領との会談を通じて、カイロ3号線事業を韓国企業が受注できるよう支援を要請した。現代ロテムは今回の事業受注で協力関係にある80カ所の国内中小・中堅企業を参加させ、共同で海外進出効果を出すことにした。

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