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オバマ大統領「対北追加制裁余地ある」

2009.07.04 07:52
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バラク・オバマ米国大統領が2日(現地時間)、北朝鮮に対し「潜在的に追加制裁の余地がある」と言った。オバマ大統領は就任後、初のロシア訪問(6日)を控え、AP通信とのインタビューで「北朝鮮が核兵器廃棄と開発中断要求を拒否するのなら、より強い行動(even tougher action)のための国際社会の同意を得ることができるだろう」とし、追加制裁に対する自信を見せた。

米国は北朝鮮に出入りする疑わしい船舶を検査することにした安全保障理事会決議案1874号を導き出したが、当初望んでいた疑わしい船舶への上船、検査のための武力使用を許容する条項は含めることができなかった。

 
しかしオバマ大統領は「米国が対北制裁を追求しているが、北朝鮮が交渉テーブルに復帰するようずっと扉を開いている」と強調した。続いて北朝鮮に対し「核兵器プログラムを断念することだけが経済状況を改善して国際社会に合流できる唯一の道だ」とし「北朝鮮が、その解決策はまだ有効だという事実を知ってほしいと思う」と強調した。





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