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韓国人、米軍撤退できないと考えて思う存分敵対視

2006.11.06 15:56
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米有力紙のフィラデルフィア・インクワイアは5日、韓国戦争(1950~53)で多くの米軍が死亡したにもかかわらず、韓国内では反米感情が深く、年間30億ドル(約3500億円)の駐留費用がかかるにもかかわらず米軍を韓国から撤退させずにいるのは、本当の同盟国の日本・台湾などに被害が出るからだと報じた。

同紙の記者ラスト氏は「韓国に米軍がいないのは想像できないが」という見出しのコラムで「韓国が50万人のの軍隊で、核能力を持つ120万人の北朝鮮軍を阻止する賭博を願うならば、韓国にお金を使わせ、中国が地域の覇権を願うならば放っておくこともできるが、これは想像にすぎず、米国は避けられない責任を負っている」と指摘した。

 
同氏は「韓国から米軍が撤退すれば米国の本当の同盟国・日本が被害を受け、台湾など他の国々にとってもそうなる」とし「核を保有した北朝鮮はオーストラリアからベトナムに至るまでの全域の安定を壊すだろう」と強調した。同氏はしかし、在韓米軍に関連「(韓国人は)韓国人を保護するために米軍が常時いるはずだと思っている。お金も稼ぎ、野球もし、ホームシアターも楽しむ韓国民を保護するために駐留するだろうと思われている」と主張するなど不機嫌な心境を示したりもした。

また、米国の人々が全般的に韓国について良く考えているのに対し、韓国人の50%が米国について良くないと考えており、04年の調査では、韓国民の39%が米国を「脅威的国家」に見なした半面、北朝鮮を脅威的国家だと回答した人は33%にすぎないなど、両国民の好感度が相互的でないことを指摘した。

続いて▽韓国戦争で5万4246人の米軍が死亡し▽1945~2001年、米国が韓国に150億ドルの経済軍事援助を行なっており▽3万人にのぼる在韓米軍の維持に年間30億ドルが注がれているとし、これは「世界第11位の経済大国に与えるには多すぎる補助金だ」と指摘している。

ブッシュ政府以降、韓米関係が冷え込んだという報道は時々あったが「米軍が撤退できないだろうと考えて、韓国人が思う存分米国を敵対視し、ぜい沢な暮らしをしている」といった具合で、韓国社会を非難する文は今回が初めて。

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