「安倍流のプードル外交」に逆風、「トランプ氏の選択に100%支持が妥当か」(1)

「安倍流のプードル外交」に逆風、「トランプ氏の選択に100%支持が妥当か」(1)

2018年02月09日18時04分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  「外交の世界において、たとえ外交の世界でないとしても『私があなたと100%一致する』というのは相当な場合でなければ言わない方が良いのではないか」

  8日に開かれた衆議院予算委員会で野党・立憲民主党の本田平直議員が河野太郎外相をこのように追い詰めた。

  彼は「トランプ大統領と100%一致するというのはこちらでもあちらでも(両極端で)すべて(無条件)一致するということ」とし「米国が北朝鮮を先制攻撃しようが、反対に米国が日本のように北朝鮮と距離の近い国家の核危険には背を向けて遠距離の核だけに中断するように(北朝鮮に)求めるなら、日本に大きな問題になるのではないか」と話した。

  引き続き「それでも日本という国の首相と閣僚が毎日(トランプ氏の選択と)100%一致すると話しているとそれが妥当なのか。米国が先制攻撃を強行しようが、(反対に)日本を裏切って北朝鮮とむやみに連携しようが、全部100%一致するということか」と鋭く批判した。

  米国が北朝鮮を攻撃すればその被害は日本など周辺国がそのまま受けざるを得ない状況にもかかわらず、トランプ氏が何を言おうが両手を挙げて歓迎する安倍首相の対応を強く批判したわけだ。

  守勢に追い込まれた河野外相はまともに回答することができなかった。「米国が国連憲章を違反する行動(攻撃)を取るとは考えない」とか「過程を前提にした質問には答えない」としてコメントを控えた。

  本田議員は「北朝鮮がいかなる爆発(攻撃)をしなくても先制攻撃、それとも先制攻撃とその似たような措置を確かに米国が取らないのか」として河野外相を責め続けた。

  本田議員の質問には安倍首相が掲げている対米密着外交に対する政界と日本社会一部の懸念が反映されている。「日本は米国と常に100%共にある」「北朝鮮に対するすべての選択肢がテーブル上にあるというトランプ大統領の立場に全面的に同意する」という話をオウムのように繰り返してきた安倍首相に対する反感が表れているということだ。

  その間、ドナルド・トランプ米大統領に向かった安倍首相の「求愛」に近い行動は多くのハプニングと論争を作り出した。トランプ大統領が就任する前にニューヨークのトランプタワーを訪れた場面、また、昨年11月2人のゴルフラウンディングの途中にバンカーから転倒した姿が象徴的だ。

  首相がこのような雰囲気を主導しているから外務省をはじめとする日本政府全体が巻き込まれざるを得ない。

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