在外同胞のための“別途住民登録証”検討…在外同胞財団理事長
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.07.04 14:03
「韓国の在外同胞は175カ国700万人に達します。在外同胞社会が各国で育てた人材が、その力量を韓国内で発揮すれば創造経済のシナジーが大きくなると期待しています」。
在外同胞財団のチョ・ギュヒョン理事長(62)は3日、任期中に同胞社会と韓国をつなぐ役割に力点を置くと明らかにした。外務試験8期の出身で、中南米局長、韓半島エネルギー開発機構(KEDO)事務次長を経てメキシコとブラジル大使を歴任した彼は、先月10日に理事長に就任した。