「アベノミクスは当面健在…日本株ファンドへの投資はいまからでも」=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.01.13 09:53
昨年の日本株型ファンドの平均収益率は45.31%だ。国内株式型部門で1位のファンドの34.7%を圧倒する。それもそのはずで昨年日本の日経225指数は56.7%成長した。日本ファンドに投資した投資家は資金を引き上げるべきかさらに投資すべきかで悩み、それまで投資していなかった投資家はいまからでも投資すべきなのかに迷う。下手に投資して下り坂を経験することになりはしないかとの懸念が先に立つ。
「底を待っていたら永遠になにも得られません。いまからでも投資するよう薦めたい」。2013年に中央日報とゼロインのファンド評価海外株式部門で収益率1位となったKBスタージャパンインデックスの代表マネジャーを務めるKB資産運用のムン・ギョンソク本部長の話だ。彼は「景気浮揚を目標に掲げるアベノミクスが健在な限り日本株は上がる」と主張した。