京畿道知事「日本の経済報復、傲慢さの傍証…国産化実現しなければ」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.07.12 17:08
韓国の李在明(イ・ジェミョン)京畿道(キョンギド)知事が12日、京畿道華城(ファソン)のある半導体企業で開かれた与党「共に民主党」の現場最高委員会議で「日本の経済報復は傲慢さの傍証」と批判した。
李知事はこの日、韓国の半導体産業グローバル競争力強化のための最高会議で「普通、制裁といえば輸入規制や関税強化などが一般的だが、日本が今回前面に出した経済制裁は実に奇抜だ。売る側から輸出を規制するというから傲慢さの傍証と言わざるを得ない」と主張した。
李知事は「今回の半導体規制は世界的な経済戦争の序幕にすぎないのかもしれない。独占的地位を利用した日本の貿易報復は明らかに危機だが、半導体部品の国産化がどれほど重要なのか我々全員を覚醒させた機会でもある」と話した。