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【社説】保育園CCTV設置、これ以上先送りするな=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.01.19 16:46
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保育園での児童虐待事件が相次いで起きている中で、親たちが神経を尖らせている。彼らが安心して子供たちを預ける保育園を作ることは、今や韓国社会の新たな安全課題となっている。安全な保育園を増やすには、評価・認証制度の改善、教師資格証の強化、保育士たちの長時間・低賃金の勤務改善、人格教育の強化など多様な措置が複合的に求められる。児童虐待が起きた保育園を直ちに閉鎖して、責任者は児童施設で永久に勤務できなくするような強力な事後措置は基本だ。

だが最も確実で根本的な案の1つが、すべての保育園にCCTV設置を義務化して業務の透明性を高めることであろう。現在全国4万3700カ所余りの保育園のうち9081カ所に設置されているが、これを全施設に拡大する必要がある。親を安心させるために、これよりも確実な方法もないだろう。親たちは連日起きている子供の虐待のニュースに「ひょっとして私の子供も」と不安に思っている。それでも(園側に)嫌われて自分の子供だけ不利益にあわないかと思って話もまともに取り出せないのが実情だ。このような不信の悪循環を一気に打開できるのがまさにCCTV設置の義務化だ。

 
設置だけにとどまらず、撮られた内容を相当期間保管するようにして、親や当局が要求した場合いつでも公開するようにしなければならない。インターネットを通じてリアルタイムで見ることができるようにする方法も必要だ。より多くの児童虐待を防ぎ、子供を預けた親と世話する保育士が互いに信じられるようにする最善の方法だ。現在、政府世宗(セジョン)庁舎のアイオン保育園など一部の施設は保育室・廊下・厨房などほとんどすべての空間にCCTVを設置して、これを親たちがスマートフォンアプリでリアルタイムに視聴できるようにしているが、この方式を広く拡大する必要がある。

もちろん保育園の勤務者の立場としては一挙手一投足が撮影されることが必ずしも快いものではないだろう。だが公共・金融・商業施設の勤務者も安全のためにこれを甘受している。子供たちにとって安全な国にする道だと考えて理解すべきだろう。

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