【コラム】低炭素車協力金、お金を出す人には尋ねたのか=韓国(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.06.13 15:58
ただ「親環境政策」だというのではなく、負担金と補助金が一緒にあることを明確に説明して同意を求めなければいけなかったということだ。
お金を集める方法も堂々としたものではない。事実上の準租税なのに、このお金は自動車会社が消費者から集めて政府に渡す。制度の効果をみて毎年、負担金・補助金の区間を変えるという発想は、典型的な供給者の考えだ。このようになれば消費者は毎年負担金の変動がどうなるのかを予想しながら車を購入する時期を見計らわなければならない。車は(宝くじの)ロトなのか。