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<韓国旅客船沈没>72時間過ぎ…船体引き揚げか救助かで悩む安否不明者の家族(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.04.22 13:59
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しかし彼は24日以降はどのようにするかについて立場を示さなかった。船の引き揚げを希望している家族はまだ用心深い。希望を捨てないでいる安否不明者の家族を意識しているからだ。檀園高校の生徒保護者のキムさん(57)は「男手ひとつで5歳の時から育ててきたかわいい私の娘は必ず生きている」とし、「生存者を危険にさらすような船の引き揚げはむやみにしてほしくない」と言い切った。ソウルからきたイさん(70)は珍島体育館に姿を見せた海洋警察の服をつかんで「息子夫婦と孫が済州道(チェジュド)行きの船に乗って『おばあちゃんが好きなみかんチョコのおみやげを買ってきてあげる』と話していたことが昨日のようだ」と話し、「救助作業に注力してほしい」と哀願した。このような家族を意識してか、船をすぐにでも引き揚げてほしいと思う家族たちは、中央日報のインタビューにも徹底して名前を明かさないでほしいと話した。

政府はひとまず救助に力を注ぐという立場だ。海洋警察のソン・ギジュン報道官は「クレーンでセウォル号を持ち上げる作業は時間がかなりかかる。その過程で遺体が損傷するおそれがある」とし、「当面は救助に専念する」と明らかにした。

 
海洋警察や海軍などは、この日潮流が弱まると、すぐにセウォル号内部の集中探索を行った。カメラや音波探知機が装着された遠隔水中探索装備(ROV)も動員された。汎政府事故対策本部は「潮流が弱まる小潮期に入る今週のうちに全力を傾けて救助・捜索作業を進める」と明らかにした。

民間ダイバーも8人が投じられる。他のダイバーが掴んで船まで降りれるように、沈んだセウォル号にロープ(ガイドライン)を初めて連結させたのもこの民間ダイバーだった。酸素ボンベを担いで水中に入る海洋警察海軍のダイバーは25~30分以上は潜水できない半面、民間ダイバーは船と連結されたゴム管を通じて空気を供給できるため水中で1時間以上作業が可能だ。しかし水圧の関係でこのようなやり方でも2時間以上の作業となると難しくなる。

ダイバーは乗客がたくさん集まっていると推定される3、4階の隔離された空間に入るため、溶接機で壁を破る作業を試みる計画だ。


<韓国旅客船沈没>72時間過ぎ掁船体引き揚げか救助かで悩む安否不明者の家族(1)

【特集】韓国旅客船「セウォル」沈没事故

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