“燃費王”国産・輸入車を分析 欧州車が優勢もハイブリッド1位はトヨタ(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.03.28 15:30
準中型部門で帝王の地位はトヨタ「プリウス」が守った。2012年まで「燃費の帝王」として知られたこの車は、複合燃費制度の導入で従来に比べ燃費が7キロ低下したが、依然として健在だ。燃費21キロで2位のレクサスCT200h(18.1キロ)とは3キロほど差がある。45リットルの比較的小さい燃料タンクだが、一度注油すれば1000キロほど走行できる。
欧州車企業ではメルセデスベンツがこの部門で底力を見せた。A、BシリーズとCLA200 CDIが3-5位。国産車も準中型部門で成績が良かった。現代のi40ディーゼル型が燃費15.1キロで6位、起亜カレンス1.7が14キロで後に続いた。
中型車の燃費は準中型に劣らなかった。ディーゼル車のラインナップが増え、「車が大きければ燃費が悪い」という公式が崩れた。BMW320dエフィシェント(効率性)ダイナミクスモデルが19.7キロと最も燃費が良く、1シリーズと3シリーズの車も18キロを超えた。