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【コラム】トランプ大統領は弾劾されるだろうか(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版 2017.02.07 10:27 Googleで中央日報を読み逃さない
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利益相反の可能性と実際の国益損傷は異なる次元の問題だ。トランプ大統領の敵は訴訟を含めさまざまな手段でトランプ大統領を攻撃するだろうが、決定的な過失が明らかにならない限り弾劾は難しい。

トランプ大統領弾劾のシナリオは共和党が共和党大統領と上院・下院掌握を通じて得られる利点を看過する。トランプ大統領のさまざまな欠陥にもかかわらず共和党はこれに目をつぶり追求しなければならない目標がある。規制緩和、税制改革、オバマケアの廃止、移民に対する統制強化のようなものだ。トランプ大統領が選挙公約を履行できるならトランプ大統領に対する国民・有権者の支持は維持を超え強化されるという希望がある。

 
だが朴大統領と同じようにトランプ大統領もまた「能力不足」を理由に墜落しかねない。多くの人たちがトランプ大統領のアジェンダそのものではなく彼の能力不足に対し懸念する。トランプ大統領は現在の状態に効果的に反対したが代案提示が明瞭でない。彼は最近大統領令で中東7カ国からの米国入国を禁止した。最初からしっかりと計画されていなかった今回の措置は深刻な無秩序を生み出した。違憲と判明する恐れのある今回の禁止措置を各州の裁判所が阻止させた。

米国・メキシコ国境に壁を作るという構想や、2000万人の米国人が医療保険資格を喪失するオバマケア撤廃問題はより精密な検討を経ることになるだろう。トランプ大統領に対する支持度は40%だ。米国憲政史で過去最低だがこの40%は鉄壁だ。朴大統領の場合のようにこの鉄壁のような40%が崩壊し始めたらどうなるだろうか。韓国国会議員を動かした大規模デモが米国で発生するかもしれない。大統領選挙後に米国の非政府組織(NGO)に対する支持が急増している。トランプ政権に反対する全国的なデモも準備中だ。

韓国人は弾劾をめぐる不確実性を感じている。米国もまた同じだ。だが私はトランプ大統領が生き残ると予想する。特に共和党が切実にやりたいことが多いためだ。

また、トランプ大統領に対する支持を過小評価してはならない。トランプ大統領は2018年の中間選挙で中間評価を受けることになる。特に米国の外交政策にトランプ大統領が復元不可能な損傷を負わせはしなかったかが評価基準のひとつになるだろう。

ステファン・ハガード(カリフォルニア大学サンディエゴ校客員教授)

◇外部執筆者のコラムは中央日報の編集方針と異なる場合があります。


【コラム】トランプ大統領は弾劾されるだろうか(1)

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