基礎選挙政党公認制廃止めぐり韓国与党が党論が真っ二つに
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.07.30 15:12
「よく知られる地方の土豪やいくつかの地域勢力が選挙戦を操る」。29日のセヌリ党最高委員会議で鄭宇沢(チョン・ウテク)最高委員は基礎選挙(基礎議員・地方自治体の首長)政党公認廃止の後遺症を指摘し、公開的に反対の声を出した。会議が非公開に転換された後も、同じような意見があふれた。
兪奇濬(ユ・ギジュン)最高議員は「せっかく導入した女性公認制が休止となる可能性がある」と述べ、李恵薫(イ・へフン)最高委員も「専門家と女性、青年、政治新人の政治入門の道が事実上ふさがれる」と反対した。