国際陸上競技連盟会長「大邱大会、陸上の面白さを見せた模範大会」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.09.05 10:30
9日間にわたり大邱(テグ)を盛り上げた世界陸上選手権大会が4日、華麗な閉幕式で終わった。陸上が不人気の韓国で歴代最大規模(202カ国・1945人参加)で開催されたため、心配も少なくなかったが、無難に終わったという内外の評価が出てきている。
国際陸上競技連盟(IAAF)のディアク会長は4日に行われた総合記者会見で「大会が成功してよかった。若い世代に陸上の面白さを知らせるのがIAAFの重要な政策だが、中高生ファンが多かった大邱大会は模範になるだろう」と述べた。