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「韓中日の共同利益のためには自国外交部とも戦わなければ」(2)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2015.10.26 12:03
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--過去の歴史と領土対立が解決されていないのに3カ国の首脳が会う理由は。

申=議長国の韓国政府は3カ国首脳会議を通じて韓日および中日関係の改善と北東アジア地域の情勢全般の好循環的な流れを誘導するきっかけづくりをしようと思われる。3国間の摩擦は単に3国の問題ではなく北東アジア全体の平和と繁栄、さらには世界の平和と繁栄に関連する。それだけ3国はすでに世界的国家になった。3カ国はすでに経済的に深く相互連結しており北朝鮮の核問題など協議すべき事案も山積している。

 
楊=3カ国の協力は政治分野だけでなく全方向的だ。もちろん政治分野が重要だが、政治だけでなく経済・文化・教育・言論など全方向的な3国協力を全面的に推進することにさらに着眼している。全方向的な協力を推進させるには比較的適切な環境と雰囲気をつくる必要がある。

◆3カ国協力順調でこそ米国にも助け

--今回最も至急議論される議題は。

申=過去の経験からみれば、最初は3国協力の評価および未来発展の方向性を議論するものと思われる。3カ国の自由貿易協定(FTA)交渉などが協議されるだろう。2番目に北核問題など主な地域および国際情勢を議論する見通しだ。歴史・領土問題などデリケートな懸案などは3カ国会議ではなく別に開催される2国間協議で議論される場合が多かった。3年ぶりに開催されるだけに議長国の韓国は3カ国の協力システムを再稼働してその後分野別に3カ国協力の方向性を提示する包括的な共同宣言採択のために努力するものとみられる。

楊=政治的信頼に関する議論が急務だ。3カ国は経済貿易協力のために自由貿易地帯を建設する問題を議論してきた。早期に交渉が妥結できることを期待する。3カ国の国内総生産(GDP)総量が全世界の21%を占めて3カ国の貿易量は全世界の20%に迫っている。こうした角度から見れば3カ国の経済分野協力の余地は産業・投資・貿易などで非常に大きい。

--これまでの3カ国首脳会議は生産的だったか。

楊=3カ国の協力は3カ国の指導者のコンセンサスがなければまともにうまく追求されるのが難しい。たとえ始めたとしても困難を経験することになる。したがって最高指導者が参加する首脳会議は3カ国協力の方向性を導き、協力のロードマップを確定してくれる。これに伴いTCSはすでに19の長官級会議のメカニズムを稼動し、局長級交渉のメカニズムはすでに50以上になった。

--米国は韓中日3カ国の協力を支持するか。

申=米国が公式的に韓中日の協力に否定的立場を示したことはなかったようだ。韓国としては韓中日3角協力と韓米日3角協力いずれも重要だ。お互いを補完できるシステムとみるのが良い。

楊=米国は当然3カ国の協力が今後順調に推進されることを喜ばしく見ていると思う。順調な3カ国協力は米国にとっても長所がある。もちろん一部の具体的な問題では米国の態度がどうなのか私たちが見なければならない。(中央SUNDAY第450号)


「韓中日の共同利益のためには自国外交部とも戦わなければ」(1)

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