<サッカー>AFC、浦和と乱闘騒ぎ起こした済州の選手2人の懲戒軽減
ⓒ 中央日報日本語版2017.07.21 06:27
韓国プロサッカーチーム済州(チェジュ)ユナイテッドの趙容亨(チョ・ヨンヒョン、33)と白棟圭(ペク・ドンギュ、26)に対し、アジアサッカー連盟(AFC)が懲戒の軽減を決めた。
AFCは今月9日、ホームページを通じて5月31日に埼玉スタジアム2002で開かれた2017AFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝トーナメント第2戦の済州ユナイテッド-浦和レッズ戦で発生した乱闘事件に対する懲戒を下した。AFC懲戒委員会は、趙容亨に6カ月の出場停止・制裁金2万ドル(約224万円)を科した。白棟圭には3カ月出場停止・制裁金1万5000ドルを、権韓眞(クォン・ハンジン)には2試合出場停止・1000ドルを科した。済州には罰金4万ドルが科された。
これを受けて済州は正確な真相把握のために選手団やコーチングスタッフを1カ所に集めて全数調査を実施し、当時の映像や写真、陳述など十分な資料を確保した後、AFCに再審を要請した。