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【コラム】アシアナ機事故、その後(2)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2013.07.30 14:43
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航空会社がこれまで無事故であったか、でなければ何度か事故を起こしたという事実だけで評価してはいけない。数百万機の飛行機が飛ぶことを考慮すれば特にそうだ。代わりに飛行機事故がどのように発生し、全般的な安全体系はどうなのかを基準にしなければならない。この点においてアシアナの点数は悪くなく、私はアシアナの飛行機に乗ることについて心配していない。事実、世界のどこの国を問わず主な航空会社の飛行機ならば心配しない。

飛行機の旅行はほかの手段と比較してみるとはるかに安全で、ますます信頼性が高まっている。事故はごくたまに起きるが、航空産業は被害を最小化するようにうまく備えている。座席もさらに安全になり、耐火素材も開発されている。アシアナ機の事故が良い例だ。遺族には慰めにはならないだろうが、搭乗者の99%が生き残った。昔ならより多くの死傷者が出ただろう。残念ながら、まだどのメディアも“航空事故の致死率減少”や“航空機事故の原因不明”のような記事を書いてクリック数をたくさん増やすことはできていない。単調な情報しかない場合、興味深い話が必要だ。韓国証券市場の数字が下落すれば、韓国メディアはあくらつな外国人投資者らや彼らの短期的見識を非難する。海外メディアは北核リスクを恨む。誰も「今日は株式を買う人よりも売る人が多かったです」とは報道しない。

 
8月に1カ月間、私は故郷に戻る。モスクワまで大韓航空、ロンドンまではロシアのアエロフロートに乗る。友人の結婚式に参加するためポーランドにも飛んで行くだろう。それから空港から父親の運転する車で家に向かう。最後が最も危険な旅程になるだろう。父親の車が韓国産だとかそういうことではなく、統計的にそうだという話だ。

ダニエル・チューダー エコノミストソウル特派員

(中央SUNDAY第333号)


【コラム】アシアナ機事故、その後(1)

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