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「安倍独走を牽制」1つになる日本の野党圏…民主党・維新の党が来月合流へ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.02.25 10:09
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7月の日本の参議院選挙を前に、第1野党の民主党と第3野党の維新の党が来月合流する。民主党は24日に常任幹事会を開いてひとまず解散した後に維新の党を吸収する形で新党を創党することに決めた。維新の党もこの日に衆参議院議員の懇談会を開いて新党に合流する手続きに入った。

民主党は衆議院(計475議席)72議席、参議院(計242議席)59議席を、維新の党は衆議院21議席、参議院5議席を占めている。執権自民党の議席は衆議院291議席、参議院115議席だ。2党は勢力を集めることで自民1強体制を牽制するという考えだ。

 
岡田克也・民主党代表はこの日の講演で「2党が軸になって整理しなければ与党に対抗することはできない」と強調した。

合流協議の過程では「1プラス1が3にも4にもなる」と述べていた。松野頼久・維新の党代表も「野党再編にぴたっと近づいた。私たちが目指すのは政権交代」と話した。

今のところ2党合流の波及効果が大きくないという見方が強い。日本社会の全般的な保守化の中で「熱気のない合流」という声が出ている。

民主党のある中堅議員は「新党結成を掲げても、代表選挙戦なしに岡田代表体制が続けば刷新の雰囲気は高まらないだろう」と話した。政策と関係のない選挙用の野合だという批判もある。

谷垣禎一自民党幹事長は「どんなことを目指す党なのか。党のアイデンティティがなければ成熟していない党」と話した。

さらに民主党に対する支持率は依然として底辺水準だ。先月の毎日新聞の世論調査の結果、民主党と維新の党の支持率はそれぞれ7%、1%だった。自民党の34%と比較すれば非常に低い。

だが自民党の警戒心は強い。2党の合流に政権交代を決める衆議院議員が93人に増えて100人に迫るためだ。

衆議院100人は政権交代が可能な政党の最低条件という分析もある。ここに民主・維新の党のほかに第2野党である共産党と社民党・生活の党の野党5党が参議院で選挙協力を加速化させることにした。

野党5党は参議院選挙で1人選出の地方区32区で単一候補を出すことで合意したことがある。こうなれば自民党の圧勝は容易ではない。改憲の定足数である参議院3分の2の確保が難しいという話だ。

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