現代車、営業利益が4分の1に…韓国自動車の悲鳴
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.10.26 11:05
韓国自動車産業が酷寒期に入った。完成車メーカーの実績が悪化して1次・2次協力会社も倒産の危機にさらされている。特に、証券業界では25日に発表した7-9月期の現代自動車実績を「衝撃」と受け止めた。
当初、韓国内証券会社21社が予想した7-9月期の同社営業利益平均値は9251億ウォン(約914億円)だった。だが、実際に蓋を開けてみると予想値の3分の1水準である2889億ウォンだった。昨年7-9月期(1兆2040億ウォン)はおろか、同社が2010年IFRS(国際会計基準)を導入して以来の最悪の実績だった。