주요 기사 바로가기

【社説】「ギャラクシーS8」発売…「ノート7」汚名そそいで信頼回復を

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.03.30 13:10
0
サムスン電子の新しいプレミアム携帯電話「ギャラクシーS8」が昨晩、米ニューヨークと英ロンドンで同時公開された。外観上ホームボタンがなくなり枠が薄くなったため画面は大きくなった。人工知能(AI)音声認識を導入するなど性能も大幅に強化されたと会社側は説明している。顔・虹彩・指紋認識のような「生体認証3種セット」でセキュリティーも大きく高まった。プレミアムフォン主要市場の米国と欧州の消費者の反応もひとまず良いという。

しかし「ギャラクシーS8」を眺める消費者と国民は不安だ。昨年の「ギャラクシーノート7」の悪夢のためだ。ノート7は昨年8月、大画面と優れた性能を武器に華麗にデビューし、2カ月間で430万台も売れた。しかしバッテリーの発火と火災が相次ぎ、全量リコール措置に続き、結局は生産中断という運命を迎えた。この影響でサムスン電子の昨年7-9月期の営業利益は2兆6000億ウォン(約2600億円)減少した。世界最高の情報技術(IT)企業という評判に傷がついたのは大きな損失だった。強制リコールと航空会社の相次ぐ搬入禁止措置などは韓国製品の位置づけまでも落とした。サムスン電子の最新プレミアムフォンを単に一つの商品と見なすことができない理由だ。

 
サムスン電子は1月、ノート7の欠陥の原因がバッテリーという最終結論を発表し、安全性検査の強化と多重安全装置の搭載、専門家諮問団の客観的評価の強化などの対策を出した。「先端技術強迫観念」から抜け出し、消費者の要求を先に反映することに努力するとも明らかにした。

今こうした約束が検証される。サムスン電子もこれを意識してギャラクシーS8を出しながら「安全を最優先に考慮した」と繰り返し強調した。今後、市場の採点基準も安全性と品質になるだろう。これを通過して消費者の信頼を回復することが急がれる。販売量や営業利益はその次だ。サムスン電子は最後まで補完する努力を怠ってはいけない。サムスン電子も韓国経済も失敗を繰り返せるほど余裕はない。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP