体力低下した労働・資本・生産性…2%台の低成長時代本格化=韓国(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.01.07 09:34
韓国銀行が5日に出した「韓国経済の潜在成長率推定値」は2015~2018年基準3.0~3.2%で韓国経済が3%未満の低成長期に進入したことを示す。
潜在成長率は国内の労働者と動員可能な資本をすべて投じ物価を刺激しないで達成できる最大成長率を意味する。もちろん政府が支出を増やりたり韓国銀行が金融を緩めたりして成長率を3%以上に高めることはできる。しかしこうした景気浮揚策はそのままインフレという後遺症を招くことになる。