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【時視各角】悲しみよりも憤怒の調節ができない理由=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.04.22 13:14
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そして再び2014年4月。

爆撃を受けたわけでもないのに漢江の鉄橋が突然折れ、大型百貨店が砂の城のようにがらがらと消えた20年前とどれだけ変わったのか。

 
表向きは完全に見えるが、構造変更で復原力が弱まり本来の性能を出せなかったセウォル号。内部で重い病気にかかっていた三豊百貨店と聖水大橋。

子どもたちには「静かに船室にいなさい」と話した後に自分たちは逃げ出したセウォル号船長一党、三豊百貨店崩壊後最初に逃げた瑞草(ソチョ)区庁のわいろ公務員9人。船が沈没する2時間の間何をしていたのかわからない無能な政府の不感症、セウォル号の救命ボートのように作動しない危機管理システムまで、きのうの悪夢そのままだ。大人たちが犯した不誠実さの罰が私たちの子どもたちに返ってきたことまで鳥肌が立つほど似ていた。

舞鶴女子高、盤浦高校の子どもたちの犠牲でも足りず今度は安山檀園(アンサンダンウォン)高校の子どもたちだ。

「お母さん、私が話せないかと思って送っておく。愛している」

「どうしよう、お母さんさよなら、愛してる」

魔法の城に閉じ込められたお姫様のように絶望の船室に閉じ込められた子どもたちが残した最後のメッセージは「愛してる」「愛してる」「愛してる」だった。こんな子どもたちを死地に追いやった恨めしい国が、私たちが愛する、愛さなければならない大韓民国だ。

極限の瞬間に子どもたちのために花のように美しい22歳の人生を捧げたパク・ジヨンさんの存在のため大韓民国はさらに恥ずかしい。子どもたちにライフジャケットを渡し、「みんな助けてから行くから。船員は最後だ」と話し、遺体となって帰ってきたパク・ジヨンさんは休学生だった。父を亡くし母を助けて生計を立てるため学業を中断したパクさんからして社会的弱者だった。

責任者は逃げ出し、政府はなぜあるのかわからず、保護されるべき弱者は互いに慰め抱き合って泣きながら死闘を繰り広げる。

いま…。悲しみより憤怒のコントロールが難しい。

カン・ミンソク政治部部長待遇




【時視各角】悲しみよりも憤怒の調節ができない理由=韓国(1)

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