ペルーのヘリ事故現場には‘悲運のスター’の弟も…=韓国(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.06.11 10:04
ペルーで韓国人8人を含む乗客14人を乗せて6日に消息を絶ったヘリコプターの残骸が、9日(現地時間)高山岩壁地帯で発見された。ペルー当局は搭乗客が全員死亡したと推定した。
ペルー警察と軍当局はこの日正午、ヘリコプターで空中捜索し、ママロサ山の海抜4950メートル地点で事故ヘリコプターの残骸を発見した。ヘリコプターが発見されたのは岩山の峡谷地帯。ヘリコプターは二つに折れて、残骸と破片と推定される物体が散らばっていた。事故地域の気温は氷点下15度で、ヘリコプターの残骸の一部は雪が積もって凍りついた状態と把握された。事故ヘリコプターは米シコルスキー航空会社が1975年に製作したS-58ET。