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韓国水産業界、エコラベルの拡大を通じて競争力強化推進

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.02.21 11:34
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昨年7月、韓国南部の莞島郡(ワンドグン)がアジアで初めてアワビに対する親環境水産物の国際認証(エコラベル)「ASC」を取得したことに続き、機張(キジャン)や昌原市(チャンウォンシ)なども地域水産物の国際認証取得推進にはずみをつけている。

ASC認証は非営利国際機構である水産養殖管理協議会(Aquaculture Stewardship Council)が付与する親環境水産物に対する国際認証で、海洋資源の乱獲や無分別な水産養殖による海洋汚染を防いで持続可能な養殖漁業の発展のために作られた制度だ。

 
ASC認証は日本・欧州・米国などの海外ではすでによく知られた認証で、大型スーパーや有名ホテルなど包装紙に付着した識別コードを通じて生産・流通過程を確認できるため消費者の選好度が高い。

莞島郡は最近、「持続可能な漁業と親環境水産物の国際認証(ASC/MSC)」を拡大するための国際ワークショップを開催し、ASCや海洋管理協議会(MSC)および世界自然保護基金(WWF)関係者と国内関係機関、専門家、ASC推進関係者、漁民ら100人余りが参加する中、国際認証制度や持続可能な漁業および水産物管理、韓国内の持続可能な水産物の国際認証制度の実践方案などに対して話し合った。

このように海洋水産業界と韓国内の養殖業者が地域水産物に対する国際認証の拡大を活発に推進している理由は、ASCやMSCのような国際的地位を持つ認証マークを取得することによって安定した水産物の流通網の確保と海外輸出の増大はもちろん、安全な水産物であるという認識を提供することによって水産物の消費促進が可能なためだ。

韓国海洋水産開発院(KMI)が発表した分析資料「水産養殖、国際養殖規範に合うように生産体制の改善を」(KMI動向分析第88号)によると、欧州を中心に始まったASC認証は北米およびアジア地域でも関心が高まっていて、健全な水産物に対する消費者の要求が高まりながら、グローバルホテルおよび外食企業を中心にASC認証製品の使用義務化の動きが拡大している。韓国ではイケア(IKEA)を筆頭にASC認証製品の流通が次第に増えていて、これは水産物の安全性と国際養殖規範に対する消費者認識にも変化をもたらしている。

実質的に厳格な水産物管理で定評のあるノルウェーの場合、持続可能な水産物生産と国際認証制度の活用にいち早く取り組み、ASC認証の拡大を推進してきた。持続的な努力を通じて、現在ASC認証を取得した大西洋のサーモン養殖場241カ所のうちノルウェーにある養殖場が半数以上を占めるほど顕著な成果を上げることになり、その結果安全性と持続の可能性、親環境水産物であることを世界的に認証されたノルウェーサーモンは世界の消費者から高い信頼と愛を受けている。

莞島産アワビや機張ワカメなども国際認証マークを付着して世界で販売される日もそう遠くはなくなった。近い将来、海外の大型スーパーに韓国の国家代表水産物に会えることができることを期待している。

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    ASC認証を受けたノルウェーのサケ養殖場
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