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フィリピン検察総長など幹部15人…韓国で2週間の捜査教育

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.01.07 09:27
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韓国人殺害事件が相次いで発生しているフィリピンの検察幹部が韓国で捜査技法の教育を受けることになった。韓国検察は、これを機にフィリピン検察と捜査共助協約の締結を検討している。

法務研修院関係者は6日、「ことし3月にクラロ・アレヤノ検察総長などフィリピン検察の高位幹部15人が韓国で2週間の教育に参加することになった。具体的な日程は、現在、調整中」と6日、明らかにした。外国検察総長が韓国で教育を受けた事例は今まで一度もなかった。

 
アレヤノ総長らは韓国の科学捜査、サイバー犯罪捜査、反腐敗捜査、警察捜査指揮技法などについて学ぶ。アレヤノ総長が訪韓したら金秀南(キム・スナム)検察総長と会って両国検察の捜査共助問題について話し合う。大検察庁関係者は「フィリピンは捜査共助の必要性が大きな国家。訪韓日程が確定すれば両国総長間の協議計画を立てる」と話した。

一方、昨年だけで韓国人11人がフィリピンで殺害された。韓国で犯罪を犯してフィリピンに逃走した指名手配者も200人を越える。だが、両国の検察間共助システムは未整備の状態だ。

半面、警察には捜査協力体系がある。警察庁は昨年12月、韓国警察官をフィリピンに派遣し、殺害された事業家チョ氏(57)の事件を現地警察と共同で捜査した。

捜査共助は法務部・外交部を経る「司法協調」とは違い、両国捜査機関間の直接的なコミュニケーションを可能にする。中国に送還されたネズミ講詐欺犯のチョ・ヒパルの側近カン・テヨン(55)も韓国検察と中国公安間の捜査共助によって逮捕された。韓国検察は19カ国の捜査当局と捜査共助協約を結んでいる。

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