中国、習近平総書記の親書伝えて訪中要請…朴次期大統領は中国語であいさつ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.01.11 10:28
朴槿恵(パク・クネ)次期大統領は10日、ソウル通義洞の執務室で、中国政府の特使である張志軍外務次官と会談した。
張外務次官は胡錦濤国家主席と習近平共産党総書記の親書も伝えた。親書は漢字とハングルで書かれていると、張次官は紹介した。習近平総書記は「次期大統領の早期の中国訪問を希望する」という内容を書いた。
張シン森中国大使が当選翌日の昨年12月20日、朴次期大統領を会談した席で訪中を要請したのに続いて2度目だ。これに対し朴次期大統領は「時期を調整し(特使の)派遣を考慮している」と述べたと、趙允旋(チョ・ユンソン)報道官は説明した。