「モノのインターネット、ビッグデータ、人工知能技術で原発の安全性高まる」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.10.17 15:23
「モノのインターネット(IoT)、ビッグデータ、人工知能(AI)などの技術を取り入れた韓国の『知能型原発』概念を会員に伝え、原発が安全だという事実を広く知らせたい」。
16日に慶尚北道慶州(キョンジュ)で開催された「世界原子力発電事業者協会(WANO)総会」を主管する李官燮(イ・グァンソプ)韓国水力原子力(韓水原)社長はこのように述べた。李社長は現在、WANO会長だ。WANOは1989年に原発事業者が設立した国際協議体。2年ごとに総会を開催し、原発の安全性向上について議論する。