日本の長期不況予想した教授「中国、日本の前轍踏む可能性」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.03.09 11:08
日本の長期不況を正確に予測したロイ・スミス・ニューヨーク大スターンビジネススクール教授が「中国経済は日本の前轍を踏む可能性がある」という警告を出した。
今年76歳のスミス教授は8日、ブルームバーグ通信のインタビューで、「中国経済の現在の状況はバブルが崩壊する直前の1990年代初期の日本と非常に似ている」と診断した。
スミス教授はゴールドマンサックスパートナーで勤務していた1990年代初期、日本経済が不動産バブルの崩壊から長期不況に入るという見方を示し、注目された。スミス教授は「中国が日本と同じ危機を迎えるという主張に今は誰も同意しない」とし「過去に日本経済危機論を提起した時も多くの人が無視したが、結局、私の予想通りになった」と主張した。