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【時論】北朝鮮の核実験を眺める中国の悩み(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.02.15 16:43
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中国のジレンマはむしろ別のところにある。 まず核実験で核能力を試演した北朝鮮に対し、物理的手段で不可逆的な核廃棄を強要するのは難しいという点だ。 さらに対中国依存度が高い原油と食糧を断って北朝鮮に圧力を加える場合に生じる北朝鮮体制の不安定と韓半島の危機状況を、中国は願っていない。 もう一つは、過去に中国は影響力を使用すれば影響力が消えるという、いわゆる「影響力のジレンマ」を学習した。 すでに06年の最初の核実験当時、中国は“好き勝手に”という激しい表現を使って史上初めて安保理の対北朝鮮制裁決議案に参加した結果、中国を排除した朝米間のベルリン合意が出てきた。 したがって中国が09年の2度目の核実験当時、制裁決議案に賛成したにもかかわらず、速やかに朝中関係を再正常化した理由もここにある。

こうした過程で中国はまた6カ国協議を解決法に提示した。 北朝鮮がすでに6カ国協議に参加しないと公言している状況で、これは空虚な主張に聞こえるが、中国は他に有効な代案があるかどうかを問い返している。 これとは別に、内心、状況が好転すれば、6カ国協議を通じて多様な2者、多者の対話枠を運用でき、その議題も朝米関係正常化のような包括的交渉の余地を見いだせると考えているのだ。

 
相変わらず微妙で複雑な局面だ。 韓国もあらゆるカードをテーブルにのせて対北朝鮮政策を点検する必要はある。 しかし韓国の核武装が国際社会で受け入れられる可能性がなく、体制転換(regime change)のような強硬な対北朝鮮政策も、その国際政治的な波紋を考えると現実の政策として選択するのは難しい。 難しいが、新しい交渉の道を見いだす大きな外交が必要だ。 ここに韓中協力の重要性がある。 韓中両国の新しい指導部が特使団を交換して信頼を築き、中国が今回の北核実験予告を韓国政府に事前に知らせたのは良い信号だ。 しかしその方式は、隙間のない韓米中協調ではなく、韓米協調と韓中協力を同時に推進するものの、北核と北朝鮮問題に対する中国の政治的空間を確保するものでなければならない。 仲裁者がいない強対強の局面は、韓半島の危機を加重させるからだ。

イ・ヒオク成均館大教授


【時論】北朝鮮の核実験眺める中国の悩み(1)

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