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【時視各角】中共軍の韓国戦争参戦がなかったら(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.11.01 12:33
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中共軍が参戦しなかったら韓半島には10~20年早く人口6000万~7000万の自由民主市場経済国家が登場していただろう。閉鎖されて衰えた国の隣に自由民主主義と経済発展を成しとげた国があれば、その国は肯定的な影響を受ける。韓国の圧縮成長には日本という自由民主-市場経済大国が主な影響を及ぼした。

自由・民主の風は防ぎにくいものだ(北朝鮮はひどい例外だ)。全世界が参加した88ソウル五輪を通じて自由世界の風が共産圏に入った。89年、ベルリンの壁が崩れ、90年、ドイツが統一され、引き続き、ソ連と東欧圏が解体された。中国でも89年、天安門で大規模反政府デモが起こると中国の改革・開放はますます動力を得た。

 
中共軍の参戦がなかったら「自由民主統一韓国」の風が韓中国境に到達したはずだ。そうしたら中国には文化大革命(66~76年)という巨大な退歩がなかったかもしれない。鄧小平の改革・開放(78年)もずっと早かったはずで、中国は20世紀末にすでにG2になることもできた。そして何より国民を飢え死にさせる北朝鮮世襲独裁の巨悪が人類の歴史にはないだろう。

中共軍が参戦して世界人(国連軍)に殺傷行為をしたことは誤った戦争だった。習近平氏と中国はもう国際法と人類文明という観点で戦争を省みなければならないだろう。そして何より中共軍の誤った参戦で多くの国連軍と韓国人が犠牲になったということを記憶しておかなければならない。どの国でも「誤った戦争」を犯す。問題はこれを認める勇気があるかだ。マクナマラはベトナム戦争時の米国の国防相だった。彼は後日、回顧録でベトナム戦争は誤った戦争だった上、これを後世に知らせなければならないと書いた。米国が偉大な国であるのは、こうしたリーダーがいるからだ。

キム・ジン論説委員、政治専門記者


【時視各角】中共軍の韓国戦争参戦がなかったら(1)

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