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そびえたつ51メートルのロケットは“スタンバイOK”

2008.04.08 10:01
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イ・ソヨンさんを乗せて宇宙に向かうソユーズ宇宙船がバイコヌール宇宙基地発射台に装着された。高さ 51.3メートル、重さ310トンの雄大壮厳な姿だ。1963年11月に初めて打ち上げられ、今回が1731回目だ。(韓国航空宇宙研究院提供)



ロシアモスクワから南東方へ2100キロ離れたカザフスタンのバイコヌール宇宙基地。

 
8日午後8時16分27秒(以下日本時間)になれば、韓国初の宇宙飛行士を輩出する地となる。1957年10月、世界初の人工衛星スプートニク1号が打ち上げされた所もここであり、61年4月、旧ソ連のユーリ・ガガーリン中尉がボストーク号に乗って宇宙に向かったのもここだった。宇宙飛行士たちにとっては聖地のような所だ。

91年、所有権がカザフスタンに移ったが、ロシアは毎年1億1500万ドルを支払っている。総面積6717平方メートルに達するバイコヌール宇宙基地はロケット打ち上げのための9の打ち上げ団地に15の発射台で構成されている。軍事保護地域であるここに入るためには45日前に承認を受けなければならない。

ソユーズ宇宙船打ち上げを翌日に控えて7日、バイコヌール宇宙基地にはイ・ソヨンさんとロシア人2人を国際宇宙ステーションから乗せて運ぶソユーズ宇宙船が巨大な姿を見せていた。ガガーリン出発台に立てられた高さ51.3メートルのロケットは“バベルの塔”を連想させる。ソユーズ宇宙船の横には液体燃料をつめた大型タンクローリーがあり、その周辺には厳しい警備体制が敷かれていた。現在、燃料は3段ロケットまでつめられた状態で、残りの1段と2段には出発当日つめられる。ここで働く人は宇宙船の異常の有無を確認するために忙しかった。わずかの誤差がおびただしい惨事につながるだけに宇宙基地は緊張した空気があちこちに漂っていた。

イ・ソヨンさんを含め記者会見場に姿を見せた宇宙飛行士たちも表では笑顔だが、たまに緊張した様子を隠せなかった。イさんと予備宇宙飛行士コ・サンさん(32)はこの日、バイコヌールに到着した韓国政府代表と応援団に会った後『砂漠の白い太陽』という映画を鑑賞した。この映画はユーリ・ガガーリンも鑑賞したロシア映画で、搭乗前日、宇宙飛行士たちが行う伝統になった。

宇宙飛行士たちは8日午前、ホテルを発って発射場に向かい宇宙飛行士出発式に出席する.。ホテルを離れる前、伝統によって本人が泊まった部屋のドアに署名した後、ロシア正教会神父から祝福を受ける。そのあと宇宙服を着た後、ガラスの壁を間にはさんで家族と搭乗前の最後の面会の時間を過ごす。家族との面会直後、建物外広場で宇宙飛行準備を報告する宇宙飛行士報告式に出席した後、簡単な身体検査を受けて打ち上げ2時間ほど前、宇宙船に乗って打ち上げ瞬間を待つ予定だ。

モスクワから北東方へ20キロ離れたロシア宇宙管制センターも準備をすべて終えて最終点検作業をしている。バイコヌールから打ち上げられるソユーズ宇宙船を指揮、統制する所だ。宇宙管制センター関係者は「バイコヌール発射基地の全調整を終えた」と伝えた。イ・ソヨンさんが10日夜、国際宇宙ステーションに到着すればまず宇宙管制センターと交信した後、本格的な任務を遂行する。宇宙ステーションがロシア上空を1時間30分ごとに通過するが、このとき20分間、宇宙管制センターと交信する。

一方8日、ソウル市役所前ではソユーズ宇宙船打ち上げ前から歴史的な瞬間を記念するたくさんのイベントが行われる予定だ。また韓国宇宙人事業ホームページ(www.woojuro.or.kr)では文字サービスを通じて宇宙船打ち上げから宇宙飛行士帰還までの過程を文字で伝えるイベントも行われる。

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