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建設会社が高麗時代の文化財の発掘現場を破壊

2008.05.01 09:08
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高麗時代の古墳だと推定されている文化財の発掘調査現場が、建設施工業者によって破壊され、問題になっている。

文化財庁は30日「半導体企業のS精工が先月29日、忠清南道唐津郡新平面(チュンチョンナムド・タンジングン・シンピョンミョン)の工場予定地内の文化財発掘現場で掘削機1台を使用し、高麗時代の石棺墓4基を破壊した」と発表し「該当する企業を文化財法違反の疑いで告発する方針」だと明らかにした。

 
この工場建設予定地は、埋蔵文化財の専門調査機関である、忠南歴史文化研究院の地表調査で高麗時代の古墳群が確認され、この日から本格的な発掘調査が実施されたところだった。同社は昨年から予定地に新工場の建設を計画していたが、先月5日に行われた地表調査の結果、石棺墓と推定される文化財が発見され、予定地では再度発掘調査が行われることになっていた。

この会社の関係者は「文化財を破壊する意図はなかった。残念だ」と述べ「米国の企業と500億ウォンの輸出契約をした状態で、来年初めの納期日に合わせるためには、10月までに工場を完工しなければならない。しかし、発掘調査のせいで工事が先延ばしにされ、もどかしさのあまり、このような事態になってしまった」と釈明した。

一方、文化財庁は30日、埋蔵文化財調査手続きの簡素化を骨子とした「文化財調査制度改善案」を第2次国家競争力強化委員会に報告した。この改善案には最長140日間かかる文化財の調査手続きと処理期間を40日以内に短縮し、文化財の専門的な調査機関の設立要件を緩和する内容などが含まれている。

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