주요 기사 바로가기

金委員長も90度の礼…北朝鮮統治スタイルに変化

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.09.25 13:39
0
北朝鮮の平壌(ピョンヤン)で開催された今回の南北首脳会談以降、文在寅(ムン・ジェイン)大統領の「90度の礼」は連日話題になった。首領体制で暮らしてきた北朝鮮の住民に韓国大統領の礼は新鮮な衝撃と受け止められたはずという分析が出てきながらだ。

実際、文大統領が自分を出迎える平壌の住民に腰を曲げて礼をする時、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長は腰を曲げなかった。文大統領がその後も北朝鮮の住民に腰を曲げてあいさつしたが、金委員長はそうしなかった。しかし文大統領のこのような姿は朝鮮中央テレビを通じて北朝鮮全域に公開された。これは金委員長の容認なしには不可能なことだ。

 
これをめぐり金委員長は自分の祖父、父とは違う統治スタイルを実現しようとしているという分析が出ている。文大統領の北朝鮮訪問前から金委員長も腰を曲げて礼をすることがあったという理由のためだ。金委員長は7月の第5回全国老兵大会の参加者に腰を曲げて90度の礼をした。

今年1月1日の「新年の辞」を述べた当時も最後に腰を曲げて礼をした。金委員長は昨年の「新年の辞」でも「私が不足していて、人民を腹いっぱい食べさせることができなかった」と述べ、その頃に公開された記録映画でも労働者に頭を下げる姿が何度か登場した。昨年1月17日に朝鮮中央テレビが公開した記録映像で、金委員長は元山(ウォンサン)靴工場を訪問し、労働者のあいさつに頭を下げて答礼した。

金委員長のこのような統治スタイルについてはさまざまな解釈がある。自信による表現で愛民政治を浮き彫りにしているという分析と、金委員長としては祖父や父のように絶対的な首領論で住民を統制するのが難しいためやむを得ず統治スタイルを変えたという意見も出ている。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP