ソウル大学の自動運転車、5月に初めて都心を走行
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.03.30 11:17
ソウル大学が開発した自動運転車「スヌバー」(SNUver)が5月にソウル・汝矣島(ヨイド)の道路を走る。自動運転車が韓国で一般の市内道路を走行するのは初めてだ。ソウル大学知能型自動車IT研究センターは29日、国土交通部から「スヌバー」の一般道路臨時運行許可を27日に受けたと明らかにした。
自動運転車が市内の道路を走る許可を取得したのは、高い運行技術力を認められたものだ。歩行者と信号、車線など多様な突発変数を認識しなくてはならないためだ。今回の走行でソウル大学研究陣は非常状況に備え運転席に搭乗する。