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サハリン徴用韓国人犠牲者の遺骨奉還へ

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2014.08.03 12:01
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日帝によってロシア・サハリンに強制的に連行された韓国人の遺骨18柱が近く祖国に戻る。韓国政府関係者は2日、「ロシア当局との交渉が順調に終わった。今月28日を奉還日に決め必要な措置を準備している」と話した。28日は1910年8月29日に日帝に強制的に併合された日を意味する「国恥日」の1日前だ。

この作業は国務総理室所属の対日抗争期強制動員被害調査支援委員会により推進されている。今回の件はサハリン強制動員被害者に対する韓国政府の初の集団遺骨奉還事例となる。

 
1930年代末に約15万人の韓国人が日帝の武力占領地だったサハリンに強制動員された。主に炭鉱での採掘と軍事施設建設に投入された。そのうち約10万人が第2次世界大戦中に他の地域に再び動員され、45年8月の日帝敗戦時は4万7000人ほどが残っていた。彼らの大部分は韓国に戻ることができず、サハリンまたはロシアの他の地域で人生を終えた。

90年の韓国とロシアの修交後、一部遺族が強制動員被害者の墓を探し出し、個別に遺骨を韓国に持って帰ってくることもあった。政府レベルの作業は昨年8月に犠牲者の1人の遺骨を試験的に奉還したケースがあるだけだった。

18柱の遺骨はサハリンで遺族が見守る中で火葬された後に骨壺に収められて仁川(インチョン)空港に到着し、忠清南道天安(チュンチョンナムド・チョンアン)にある「望郷の園」に安置される予定だ。望郷の園は祖国に埋葬されることを望む海外同胞のために韓国政府が76年に内外からの寄付により作った墓地だ。

対日抗争期委員会はこの3年間にわたりサハリン地域20カ所余りの墓地に対する現地調査を行い、6000基以上の韓国人の墓を見つけ出した。遺族が確認され遺族が韓国での埋葬を望む場合には追加で奉還作業を行う計画だ。

韓国政府は当初光復節である15日の1日前か2日前に遺骨を奉還しようとしたが、ロシア当局との日程調整でこれを貫徹させることができなかった。韓国政府関係者は「外交ルートを通じた日本側の干渉があったものと考えられる」と話した。(中央SUNDAY第386号)

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