주요 기사 바로가기

「ハノイ夕食会」示唆したトランプ大統領、「最後の会談でない」の意味は?

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.02.21 11:00
0
トランプ米大統領が「ハノイ米朝首脳会談」で北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長と27日に夕食会をする可能性を強く示唆した。

トランプ大統領は20日(現地時間)、ホワイトハウスで記者らに「我々は金委員長と2日間の会談をし、多くの結果を出せるだろうと考えている」と述べた。26日夜にハノイ現地に到着するトランプ大統領は、翌日の27日にベトナム政府の首脳部と会談すると予想されてきた。28日に金委員長と会談してハノイを去る場合、会談はシンガポール会談と同じように28日の一度だけで終わるのではという見方もあった。

 
しかしこの日、トランプ大統領が「2日間の会談」と述べた点からみて、まだ公式発表はしていないが、27日午後に拡大会談あるいは夕食を兼ねた会談があると推定される。

一方、トランプ大統領はこの日、「今回の(ハノイ)会談は最後でない」と述べ、また「長期戦」カードを取り出した。

トランプ大統領は20日(現地時間)、安倍晋三首相との電話会談を終えた後、ホワイトハウスで記者らに「(金正恩国務委員長との)関係は非常に良い。今回が最後の会談とは思わない」と強調した。

トランプ大統領が現時点で追加の首脳会談に言及した理由は大きく2つあると解釈される。まず、最近強調している「急がない」という発言と同じ脈絡で「時間は自分たちの味方」という認識だ。北朝鮮が核・ミサイル試験を凍結している状況で急いで譲歩をしないという一種の警告メッセージを北朝鮮に投げかけたという解釈だ。

北朝鮮は6日から平壌(ピョンヤン)を2泊3日間訪問したビーガン北朝鮮担当特別代表に対し、対北朝鮮制裁解除または緩和を強く要求しながら「制裁解除がなければ我々は寧辺(ヨンビョン)核査察も受け入れることはできない」と強硬な立場を維持したという。

したがって首脳会談を控えた最後のビーガン特別代表-キム・ヒョクチョル対米特別代表の実務交渉を控え、北朝鮮側に妥協を促すという意味が強い。

もう一つは米国国内を意識した発言と考えられる。米議会では民主党だけでなく共和党内部でも「非核化の具体的な措置なく制裁を緩和してはいけない」という強硬論が多い。ワシントンでも「ハノイ会談」に対する懐疑論が優勢だ。「非核化交渉はどうせ長期戦」という発言を通じて、会談後の非難を事前に遮断ないし緩和しようという目的とみられる。

実際、トランプ大統領のこうした発言は初めてでない。トランプ大統領は昨年6月12日、シンガポール米朝首脳会談が終わった後の記者会見で、「会談結果の中身がない」という記者たちの指摘に「我々はまた会うことになるだろう。何度か会うはず」と後続の首脳会談を示唆した。

トランプ大統領はこの日、「長期戦」を示唆しながら「北朝鮮に対する制裁を解除したいが、北朝鮮が何かをしなければいけない」とも話した。北朝鮮の制裁緩和要求に対してウラン濃縮施設廃棄および核施設リスト申告など、いわゆる「寧辺(ヨンビョン)プラスアルファ」の圧力を加えたと解釈される。

トランプ大統領は昨年10月9日にも「私はそれ(制裁)を解除したい。しかしそのためには我々は何かを得なければいけない」とし、制裁緩和のための北朝鮮の「プラスアルファ」を促した。当時も双方の間では北朝鮮の非核化措置と米国の相応措置をめぐり譲歩なく平行線をただる状況だった。

一方、トランプ大統領はこの日、「北朝鮮が非核化を拒否するとは考えない」「北朝鮮は韓国と中国、ロシアの間に位置する大変な地理的位置づけを持ち、金委員長がこれを最もよく知っているはず」などと北朝鮮の非核化措置を誘引する「ニンジン」性の発言もした。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP