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【社説】中国のTHAAD横暴、論理と戦略で堂々と対応しなくては=韓国(2)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2017.03.05 13:11
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中国は北朝鮮の核は米国と北朝鮮の問題で、THAADは中国を牽制しようとする米国の戦略的布石だと主張する。それなら米国を説得するべきであり、なぜ韓国を圧迫するのか。ワシントンに対しては一言も言えないのにソウルだけ圧迫するのは論理的矛盾だ。ひいては強者には弱く弱者には強い、大国らしくない卑劣な行動だ。

政治的理由で経済的報復を加えるのは中国が加入した世界貿易機関(WTO)の自由貿易の原則にも外れる。習近平国家主席は1月のダボスフォーラムでトランプ米大統領の保護主義路線に対抗し「保護貿易主義は暗い部屋に自らを閉じ込めるのと同じ」として自由貿易秩序の守護者を自任した。そんな彼がTHAADを理由に韓中間の自由な商品とサービス貿易に灰をまくのは言行の完全な不一致だ。

 
THAAD問題に対する中国の傲慢な対応を見て中国という国の実体を改めて考えることになる。果たして中国は韓国と戦略的パートナーになれる国なのか。北朝鮮政権の存続が国益のために良いと考える中国と、自由民主主義と市場経済に立脚した韓半島統一を追求する韓国が互いに戦略的パートナー関係を追求するのはそれ自体が矛盾で、空しい蜃気楼を追うことではないのか。

韓国の政界も反省しなければならない。民主党など一部政界関係者が「次期政権に渡して国会批准手続きと外交的努力を加え合理的決定をしなければならない」という発言がまるでTHAAD配備を撤回することができるという印象を漂わせ、中国の誤判と傲慢を呼び起こしているということを認識しなければならない。

冷酷な国際秩序の中で生き残ろうとするなら結局われわれ自らが力をつけるしかない。強大国の横暴に堂々とした論理で対抗し、経済・文化・軍事的自強力を育てなければならない。韓国が最高の技術力と文化水準を備えればいくら中国でも韓国を無碍にはできない。内部では争っていても対外的に同じ声を出すならば韓国をいたずらに見下すことはできない。米国と同盟関係を強固に維持し自主国防力を強化するなら、どうして中国が遠慮なく韓国を無視できようか。(中央SUNDAY第521号)


【社説】中国のTHAAD横暴、論理と戦略で堂々と対応しなくては=韓国(1)

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