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外交部に呼び出された駐韓中国大使「今回の事案、敏感性理解」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.02.25 09:03
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高高度ミサイル防衛(THAAD)体系配備をめぐって「韓中関係の破壊」まで言及した邱国洪・駐韓中国大使が発言した翌日の24日、低姿勢になった。外交部の抗議を受けてからだ。

外交部のキム・ホンギュン次官補はこの日午後、邱大使をソウル都染洞(ドリョムドン)の外交部庁舎に呼んで彼の発言について抗議した。

 
邱大使は前日、「共に民主党」の金鐘仁(キム・ジョンイン)非常対策委員会代表に会って「中国はTHAAD配備に強く反対している。両国関係があっという間に破壊される恐れがある」と話した。

外交部北東アジア局は報道官室を通じて「邱大使が『共に民主党』訪問の経緯と実際の言及内容、報道内容の正確性の可否などについて韓国側に誠意を持って釈明した」として「また邱大使が『今回の事案の敏感性を理解している。駐韓大使として韓中関係の持続的な発展のために一層努力する』という言及をした」と明らかにした。

外交部は「誠意を持って釈明した」「事案の敏感性について理解を示した」とだけ述べたが、邱大使は自身の発言が敏感に受け止められる素地が十分だったという点を認めたという意味だ。

また知らされたこととは違い、邱大使が「共に民主党」側が先に会うことを望んだもので本人が自ら要望して行ったのではないと釈明したという。

外交部当局者は「相手がいる問題なので面談内容を公開することはできないが、本国の訓令があったり中国政府の立場が反映されたりした発言ではなかったようだ。邱大使が話をしている間にたくさん出た表現を使ったものとみられる」と話した。

実際に、ある中国外務省の関係者はこの日、北京駐在の韓国特派員に会って邱大使の発言に対する韓国内の世論がどうかと尋ねながら「正確にどんな状況だったかまだ把握できていない。邱大使が本当に『韓中関係の破壊』という表現を使ったのか」と尋ねた。

また「THAAD問題で韓中関係が悪化するのは望ましくない」と述べた。華春瑩報道官は定例記者会見で「中国は他国の安保問題に介入しない」として従来の立場を明確にした。

これに先立ち青瓦台(チョンワデ、大統領府)の鄭然国(チョン・ヨングク)報道官はこの日午前「在韓米軍のTHAAD配備は増大する北朝鮮の核・ミサイル威嚇に対する自衛権次元の措置で、安保と国益によって決める事案」としながら「中国側もこのような点を認識していなければならないだろう」と話した。

外交部は「THAAD配備について問題を提起するにはなぜその問題が発生したのか、根本的に調べることが当然な道理」といった。このような政府の節制しながらも断固たる表現に、邱大使も急きょ事態収拾に出たと思われると外交界の消息筋は伝えた。

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