国防部長官内定の金寛鎮氏「北朝鮮が攻撃すれば戦闘機で爆撃」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.12.04 09:08
国防部長官に内定した金寛鎮(キム・グァンジン)氏が3日、北朝鮮が追加で挑発する場合、「必ず航空機で爆撃する」と明らかにした。金氏は国会国防委人事聴聞会で「いま私たちの安保は韓国戦争(1950-53)以来、最も深刻な危機状況」とし「敵が私たちの領土と国民を攻撃する場合、二度と挑発できないよう報復する」と強調した。
特に「敵の挑発への対応は自衛権レベルで、国連司令官の同意なく、韓国の独断で十分に(戦闘機を)動かすことができる」とし「可能なすべての戦闘力を投入し、足りない場合は合同支援戦力まで投じて、追加で打撃できる」と述べた。