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盧大統領「豪州の民主主義を輸入したい」

2006.12.06 17:41
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盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領が「オーストラリアの民主主義を輸入したい」とし「お金を支払ってでもすぐに輸入できればと思う」と述べた。6日午後(日本時間)、国会議事堂でハワード首相が主催した午さんでコメントしたもの。

理由がある。同行事に出席した労働党代表について「野党の指導者がここに来て私に会い、温かい演説で迎えてくれたことに深い印象を受けた」とのこと。本当の理由は次の発言から出た。「韓国民は軍事独裁体制を終えた後、約20年間不正腐敗を清算し、透明かつ公正で競争力のある社会作りに努めてきた。だが、われわれが最終的に目ざすものはこれではなく、対話と妥協に基づき互いの異なる意見を尊重一つの合意に至れる成熟した民主主義だ。対話と妥協の民主主義、互いに競争し協力する関係の民主主義、それが頭の中にのみあるがオーストラリアで皆さまにお会いしてから、我々が望んでいる民主主義だと感じ、うらやましく思えた」。

 
盧大統領は昨年、大連合政府を提案したが、野党ハンナラ党によって拒否された。先月にも、国会が立法案の処理などを阻止している状況を指摘し、与野党が妥協し立法案などを処理すれば、中立内閣など何でも協議できるとして政治交渉会議を提案した。もちろん断られた。そうした状況を残念に思っていた状況で、オーストラリアの与野党が妥協する姿を見て「オーストラリア民主主義の輸入」にまで触れたわけだ。

盧大統領はオーストラリア入りする前にインドネシアでも「24の政党があるが5の政党が連合政治で政治・経済を導いている。これはインドネシアに大変成熟した政治的力量があることを示す」(4日の韓国・インドネシア経済界関係者の昼食懇談会で)とし、うらやましがった。3日に公開された「与党ウリ党員らあてに送った手紙」で「参加政府(現政権のこと)で連合政府は不可能な状況」としたが、未練を完全に捨てられずにいる模様だ。

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