주요 기사 바로가기

日本と中国、「平和以降」の韓半島でのパイ取り作業に忙しく(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.06.21 10:40
0
◆ロシア、韓半島変化でパイの確保狙う

プーチン大統領のロシアは中国と提携しながら韓半島変化でロシアのパイを確保しようとする。6月22日モスクワで文在寅(ムン・ジェイン)大統領に会うプーチン大統領は遠からず金委員長にも会うだろう。文大統領はプーチン大統領が心血を注いでいる9月のウラジオストク東方フォーラムに深い関心を示しながら、東方フォーラムと中露朝の境界隣接地域の経済開発特区の連係を提案する必要がある。東方フォーラムは南北と中露の首脳が2国間または3国間会談を連鎖的に開く自然な機会になるだろう。このフォーラムの活用が韓半島の平和プロセスに対するロシアの肯定的な役割を誘導する方法の一つだ。

 
壬辰倭乱の時、日本軍は西洋海洋勢力をユーラシア大陸に追い込んだ。朝鮮は檀君以来、初めて大陸進出を狙う海洋勢力の大陸前哨基地になった。高麗時代、元が高麗を前面にして日本を侵攻した、大陸勢力が海洋勢力を下に見ていたことと対照的だ。朝鮮戦争の時、赤化統一の危機を克服した韓国は大陸勢力と海洋勢力の分断線(fault line)といううれしくない役割を引き受けることになった。平和が定着して南北が平和共存をしながら事実上の(de facto)統一を享受する日が来れば、周辺4強は対外的に声を一つにする南北を自分の味方に引き込もうと激しい外交戦を展開するだろう。しかし文大統領と彼の後任大統領は4つの球を一度に転がす、絶対容易ではない曲芸のようなジョグリング(juggling)外交を展開しなければならない。

◆文大統領、非核化ディテール調整が課題

このような日が来るのはむしろ喜ばしいことだ。シンガポール合意は概念的なこと、トランプ大統領の表現では包括的なことだ。金正恩・トランプ合意には、合意文に入らなかった多くの問題が入っている。非核化履行のための高位実務級協議で、文大統領が述べた数多くのディテールの中の悪魔がいきなり現れるだろう。文大統領は隣町を行くように板門店(パンムンジョム)・平壌・ワシントンを往来しながら交渉の障害物を片づける課題を抱えている。金委員長とトランプ大統領がやりとりした直通電話もそのような用途に使うためにあるのだ。

ジョン・ボルトン大統領補佐官(国家安全保障担当)を警戒しなければならない。ボルトン補佐官は北朝鮮は悪で、悪は対話の相手でなく破壊の対象だと考える生粋のネオコンだ。そのような人が北朝鮮を刺激するような発言でもすれば、交渉が深刻な危機に直面することになるという事実は米朝首脳会談へ向かう過程で体験した。

反平和、現状維持支持勢力はまだある。軍・産・政の複合体だ。軍・産・政複合体にとっては、韓国が武器市場として残っていなければならない。彼らは1990年代初頭、東欧社会主義体制が崩壊した時、東欧を新たな武器市場として確保するためにNATO(北大西洋条約機構)の東方拡大を扇動して実現した。結果、ロシアと米国・欧州の関係に今の緊張関係をもたらした。防衛産業業者は米国50州中48州に武器生産施設を戦略的に分散させた。下院議員435人中、防衛産業業者の圧力から自由な議員は20~30人に過ぎない。軍も同じだ。在韓米軍には14人の将軍が22個の星を付けている。22個もある星が消えるのを望む米軍高位将校はない。

このように韓半島平和に向かう道は四方が地雷畑だ。文-金-トランプラインと、その下の実務級にとっては一度も進んだことのない道を切り開くという歴史的な使命感が重要だ。特に、習主席は平和以後のパイを手に入れることに先立ち、金委員長に対して非核化を妨害するような言葉を慎むようを求める。


日本と中国、「平和以降」の韓半島でのパイ取り作業に忙しく(1)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP