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【時視各角】アイス・バケツ、冷たい現実を見よ=韓国(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.08.29 15:57
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米国:ビル・ゲイツが直接作った装置を利用して水をかぶる。

韓国:俳優キム・テヒが氷水シャワーの代わりに温かい寄付を選ぶ。

 
ガザ地区:爆撃の残骸をかぶる「破片バケツ」が流行する。

史上最も伝播力の強い寄付キャンペーンが登場した。アイス・バケツ・チャレンジだ。筋萎縮性側索硬化症(ALS・ルーゲーリック病)患者を助けるために米国ALS協会が始めた運動だ。参加者が氷水シャワーをした後に3人を指定すれば、その3人はシャワーをしたり100ドルを寄付したりして認証ショットを掲載する。多段階指名や認証ショットは、映像・ネットワーク時代に合致した。米国から始まった後1カ月で全世界に広がった。国内でも上陸10日余りで熱風が吹いた。

誰かは、セウォル号の傷が癒えていないので軽いイベントが広がる状況を警戒する。また別の誰かは、芸能人・政治家の広報手段だと批判する。募金の形が必ずしも厳しい必要はなく、困窮した境遇の隣人を助けようとあえて時期を選ぶ理由もない。広報手段になればまた、どうなだろうか。核心は、アイス・バケツが稀な難病患者とその家族の涙を拭けるかだ。

「奇跡だ。氷水シャワーがこのような関心を引き出すとは…しかし…」。

スンイル希望財団の共同代表でありルーゲーリック病を病むパク・スンイル元プロバスケットコーチの姉パク・ソンジャ氏は「だが」といった。患者の家族は政治家・スターが氷水をかぶる報道を見て「今度だけは…」実質的な支援を期待する。精神は完全でも全身が固まってしまう辛い病気、治療に1カ月で数百万ウォンかかって家を破たんさせる病気と対抗する残酷な現実から抜け出す希望を抱く。だがメディア効果ほどに現実では温まってこない。まず有名人の寄付金額が思ったよりも大きくない。寄付は後まわしで広報効果ばかり享受する有名人が少なくない。


【時視各角】アイス・バケツ、冷たい現実を見よ=韓国(2)

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