ソウル平和賞受賞者「日本、慰安婦被害者に許し請うべき」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.10.07 09:19
6日、第13回ソウル平和賞を受賞したコンゴ民主共和国(DRコンゴ)のデニ・ムクウェゲパンジー病院院長(61)は「今回の受賞は性暴行生存者に対する激励のメッセージ」とし、「人類の半分を占める女性の人権を無視してはいけない」と話した。
この日の午後、ソウル・新羅ホテルで開かれた授賞式でムクウェゲ院長は「2002年DRコンゴに公式に平和が訪れたと知られているが、依然として全てが不安定で脆弱だ。人権が蹂りんされ、女性に対する性暴行がほぼ毎日起きているが、十分な処罰が行われずにいる」とし、このように話した。