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ソウル平和賞受賞者「日本、慰安婦被害者に許し請うべき」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.10.07 09:19
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6日、第13回ソウル平和賞を受賞したコンゴ民主共和国(DRコンゴ)のデニ・ムクウェゲパンジー病院院長(61)は「今回の受賞は性暴行生存者に対する激励のメッセージ」とし、「人類の半分を占める女性の人権を無視してはいけない」と話した。

この日の午後、ソウル・新羅ホテルで開かれた授賞式でムクウェゲ院長は「2002年DRコンゴに公式に平和が訪れたと知られているが、依然として全てが不安定で脆弱だ。人権が蹂りんされ、女性に対する性暴行がほぼ毎日起きているが、十分な処罰が行われずにいる」とし、このように話した。

 
産婦人科の医師であるムクウェゲ院長は1999年に故郷のブカヴにパンジー病院を設立して以来、内戦中に性暴行にあった女性たちを治療した功労を認められた。

パンジー病院で治療を受けた性暴行被害女性は4万8000人余りに及ぶ。ムクウェゲ院長は2012年に国連で戦争犯罪を犯した反乱軍勢力を処罰しなければならないという演説も行った。ソウル平和賞審査委員会は「ムクウェゲ院長は性暴行を戦争の道具として利用する不道徳な戦争の被害者を治療し、女性と児童の人権の伸長に寄与した」と受賞者選定の背景を明らかにした。

ムクウェゲ院長は「加害者に責任を問わず、何の処罰も下されなければ暴力の悪循環を絶つことができない」とし、「女性に向けられた犯罪を断罪するという意志を見せなければならない」と強調した。

ムクウェゲ院長は先立って一部の韓国メディアとのインタビューで戦時中の暴行である日本軍慰安婦問題について「日本が慰安婦被害者の要求を受け入れて、許しを請うべきだと考える」と明らかにした。ムクウェゲ院長は「性暴行を根絶して被害者を回復させるために闘争を継続しなければならない」と話した。

ムクウェゲ院長は7日、成均館(ソンギュングァン)大学で民主コンゴ地域での性暴行の実態とパンジー病院の治療モデルをテーマに講演会を開く予定だ。

ソウル平和賞文化財団(理事長クォン・イヒョク)は1990年第1回受賞者としてフアン・アントニオ・サマランチ国際オリンピック委員会委員長(当時)を選定して以来、2年ごとに授賞している。2012年第11回には潘基文(パン・ギムン)国連事務総長、2014年第12回にはドイツのアンゲラ・メルケル首相が選ばれた。

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