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23年前にサムスン会長に「新経営」首唱した福田氏、息子の副会長にも助言(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.06.03 08:48
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福田民郎元サムスン電子顧問とサムスン家との縁が2世代にわたり続いていることが確認された。

サムスングループの関係者は2日、「李健熙(イ・ゴンヒ)会長が(入院前に)業務上または療養のため日本を訪問する際、よく福田元顧問に会った」とし「李会長が李在鎔(イ・ジェヨン)副会長にも福田顧問を紹介し、2代目の交遊を続けている」と述べた。この関係者は「李会長と李副会長は福田元顧問に会い、デザインを含む経営全般について歓談すると聞いている」と伝えた。サムスンを退社して17年も過ぎたが、福田元顧問の経営助言は続いているということだ。

 
福田元顧問は、李健熙会長が1993年6月7日に独フランクフルトで「妻、子ども以外はすべて変えよう」と主張した「新経営宣言」のきっかけとなった人物だ。李会長はフランクフルト行きの飛行機でサムスン製品のデザイン実態を一つ一つ分析した「福田報告書」を読んだ後、サムスン電子の役員約200人をフランクフルトに集めた。そして「これからは量でなく質を中心に進んでいく」と宣言した。福田元顧問はサムスン電子に合流する前、日本電気デザインセンターデザイン室、京セラ中央研究所デザイン室などで14年間勤務したうえ、サムスン退社後には大阪中小企業投資育成技術評価委員を6年近く務め、デザインはもちろん経営全般に詳しい。

福田元顧問は1989年5月から1999年9月までサムスン電子で勤務した後、京都工芸繊維大学院に教授として在職し、最近引退した。

中央日報は「福田報告書」の核心である「経営とDesign」パートを単独入手した。A4用紙14枚分の「経営とDesign」は序文をはじめ「デザインとは」「デザイン部門のマネジメント」「日常的な問題? 小さいが大きな問題」「現在の問題」など9つのチャプターで構成されている。各チャプターは大きな票で構成されているが、左側はサムスン経営陣のデザインに関する質問とサムスンのデザインの問題点が整理され、右側にはこれに対する福田顧問の返答と説明が記載されている。

報告書には、1990年代初期当時にサムスンの役員がデザイン分野に関連して抱いた疑問がそのまま表れている。「デザインとは」というチャプターで、サムスンの役員は「デザインは形と色を創造する行為ではないのか」「良いデザインの基準とはいったい何か」という質問をしている。これに対し福田顧問は「サムスンの構成員がデザインをすれば、ファッションデザインだけを思わせるだけで、工業デザインと商品デザインという概念に対する理解さえない」とし「デザインは形と色を創造することではなく、製品の便利性の研究から始め、付加価値を高め、利用者の生活を創造する文化的行為」と説明した。


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    2016.06.03 08:48
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    福田民郎氏(左)、李在鎔(イ・ジェヨン)サムスン副会長(右)
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