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円高で日本と競合する韓国の自動車・鉄鋼・流通銘柄が受恵(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.04.14 10:04
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金と国債にも注視する必要がある。金と国債は円とともに代表的な安全資産に分類され一緒に上昇している。12日のニューヨーク商品取引所では4月引き渡し分国際金価格が1オンス=1259.4ドルで取引を終えた。1月14日に国際金価格は1073.7ドルだった。3カ月で17%上がった。昨年末には2%を超えていた米国の10年物国債利回りは7日に1.688%まで下落した。韓国国債10年物金利も1月に2%を割り込んでから下落が続き現在1.7%台にとどまっている。債券利回りが下落したということはそれだけ債券価格が上昇したという意味だ。

当面こうした流れは続くという見通しが優勢だ。大信証券のパク・ヒョンジュン研究員は、「円は傾向的に劣勢から強勢に転換した。安倍晋三首相が外為市場への介入自制を明らかにしたため日本当局は介入しにくいだろう」と話す。

 
ただ円高というひとつの要因だけで投資対象を選択するのは望ましくないとの指摘もある。ハナ金融投資のキム・ヨング研究員は「円安が韓国の輸出不振の直接的な原因ではなかったように、円高は韓国の輸出回復の出発点ではないだろう。企業のファンダメンタルズ改善シグナルがとらえられない状況で単純に円高だけ見て浮き立つ必要はない」と話した。


円高で日本と競合する韓国の自動車・鉄鋼・流通銘柄が受恵(1)

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