<野球>「夢があれば終わりはない」…日本独立リーグ球団が韓国でトライアウト実施へ

<野球>「夢があれば終わりはない」…日本独立リーグ球団が韓国でトライアウト実施へ

2018年01月12日15時47分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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2016年10月に行われた第1回トライアウト。(エロン提供)
  日本四国アイランドリーグplusの独立野球団4チームが来月3、4日、ソウル高尺(コチョク)スカイドームで韓国選手を対象にトライアウト(入団テスト)を実施する。四国アイランドリーグplusには高知ファイティングドッグス、香川オリーブガイナーズ、徳島インディゴソックス、愛媛マンダリンパイレーツが所属する。

  韓国選手を対象に韓国で日本独立リーグ球団の入団テストが行われるのは今回が2回目となる。2016年10月に四国アイランドリーグplus所属の高知ファイティングドッグスが京畿道城南(ソンナム)でトライアウトを実施した。1回目のトライアウトには75人が申し込んだ。プロ野球出身者も20人近く参加した。プロ球団のスカウトもトライアウトの現場を訪れ、関心を持って見守った。2日間のテストを経て正式選手(給与支給)2人と育成選手(給与未支給)2人が選抜された。この選手たちは昨年、高知ファイティングドッグスで活躍した。

  今回のトライアウトには四国アイランドリーグplusの4チームすべてが参加する。1回目のトライアウト当時より多くの選手が選抜される予定だ。今回のトライアウトでは参加資格を選手出身者に制限しない。一般の人にも参加の機会を与える。「野球を愛する全員にチャンスを与えたい」という日本側の要請があったからだ。

  日本の独立リーグは四国アイランドリーグplus、ベースボール・チャレンジ・リーグ(BC)、ベースボール・ファースト・リーグ(BF)の3つのリーグで運営される。このうちベースボール・ファースト・リーグは選手に年俸を支給せず、日本野球連盟から正式に独立リーグとして認められていない。四国アイランドリーグplusは4チームで構成された小さなリーグだが、10チームのBCリーグより野球のレベルが高く、選手たちに人気がある。

  最近、四国アイランドリーグplusで活躍した選手が日本プロ球団と契約する事例が増え、注目を集めている。角中勝也(2006年、高知)、藤川球児(2015年、高知)、張泰山(2017年、徳島)、ハ・ジェフン(2017年、徳島)、マニー・ラミレス(2017年、高知)も再起のためにこのリーグを選択して話題になったりもした。

  トライアウトを共同主催するFSKホールディングスのリュ・ヒョンテク代表は「今後、毎年トライアウトを主催する計画。より多くの選手たちに新しい機会を与えるため、日本だけでなく台湾、中国のプロ野球チームに招待チームを拡大する方針」とし「国内独立野球団の創立のためにも努力している」と述べた。

  エロンのパク・チョル代表は「プロ野球の人気があるが、底辺が脆弱だ。高校卒業選手のうちプロに入団する選手は10%にもならない」とし「20歳にもならない年齢で人生の成功・失敗を決めることはできない。夢があれば終わりはない」と話した。

  ◆四国アイランドリーグplusの韓国トライアウト

  ・主催=(株)エロン、(株)FSK Holdings

  ・場所=ソウル高尺(コチョク)スカイドーム

  ・日程=2月3、4日

  3日(土):1次テスト午前9時-午後6時、基本技テスト

  4日(日):2次テスト午前9時-午後6時、実戦ゲームテスト

  ※ 1次テストはピッチング(投手)、打撃・守備・送球・総力(野手)。1次合格者に限り2次実戦ゲームテスト進行

  ・願書受付=(株)エロンのホームページ(www.eloncc.com)で1月29日まで。
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  • 2016年10月に行われた第1回トライアウト。(エロン提供)
  • 昨年トライアウトで選抜されて高知で活躍したハン・ソング(エロン提供)