SK会長「朴前大統領、単独面談でミル・K財団にいくら出したか訊いた」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.06.23 13:02
SKグループの崔泰源(チェ・テウォン)会長が朴槿恵(パク・クネ)前大統領の裁判で証人として出席し、朴前大統領がSKのミル・Kスポーツ財団への後援支援金の額を自ら確認したと話した。
ソウル中央地方裁判所刑事合意22部の審理で22日に開かれた朴前大統領と崔順実(チェ・スンシル)氏のわいろ授受疑惑裁判に証人として出席した崔会長は昨年2月16日に朴前大統領とソウル三清洞(サムチョンドン)の安全家屋(秘密事務所)で40分間交わした単独面談の状況を詳しく説明した。ミル・Kスポーツ財団に出資金を支援した大企業の総師のうち朴前大統領の裁判の証人席に立ったのは崔会長が初めてだ。この日の崔会長の陳述と検察の捜査記録を総合すれば単独面談当時、次のような会話が交わされた。
「SKはミルとKスポーツ財団にどれくらい後援支援金を出しましたか」(朴槿恵前大統領)