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<英EU離脱>韓国の消費者に及ぼす影響は?(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.06.27 10:11
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異郷の英国の地で起こったブレグジット(英国の欧州連合脱退)が、韓国といったい何の関係があってこれほど大騒ぎしているのであろうか。

逆説的にも英国人がブレグジットを通じて拒もうとしたまさにその「グローバル化」のために、韓国もブレグジットの波紋から自由でなくなった。

 
韓国に対するブレグジットの影響は多様だ。株価暴落のように悪い結果を招くけれども英国製品の直接購買の価格引き下げなど肯定的な側面も明らかにある。ブレグジットが私たちの生活に具体的にどんな影響を及ぼすことになるのか、Q&Aを通じて整理してみた。

--24日の株価暴落を見て度肝を抜かれた。すでにかなりの損失が出たが、今からでも株式を売るべきか。

「短期的には国内の証券市場にも衝撃が避けられないように思われる。ただし28日の欧州連合(EU)首脳会談をはじめ、世界各国が先を争って浮揚策などブレグジット対策を出すものと思われる。国内でも政府の追加補正予算編成と韓国銀行の追加金利の引き下げの可能性が高くなった。韓国企業らの4-6月期の実績好転と米国の金利引き上げ追加遅延なども証券市場にとっては好材料だ。英国のブレグジット決定直後である24日、ニューヨーク証券市場も憂慮とは違い急落しなかった。昨年8月の中国景気の軟着陸に対する憂慮よりも下落幅が小さかった。国内証券街でも「近くV字反騰が可能」「株価が下落するたびに株式を追加で買い取れ」などの助言が出てくる。短期的な悪材料に雷同売買するよりも長い視点でポートフォリオを再調整していくのが賢明だという話だ。今後、相当期間はリスク資産よりも安全資産を探す需要が大きくなる可能性が高いだけに金・ドル・円など株式(リスク資産)と相反する安全資産の割合を増やすのが対案になりうる」

--今、債権に投資するのはどうだろうか。

「今後2~3カ月間は債権金利がさらに落ちる(債権価額の上昇)という展望が主をなしている。市場では米国連邦準備制度理事会(FRB)が金利の引き上げ時点を今年12月以降に先送りすると見通している。最近ではFRBが基準金利を引き下げるという展望までも登場した。また韓国銀行も基準金利の追加引き下を行う可能性がある。金利が落ちれば債権価格は上がる。ただし韓国ウォンが急落すれば英国を含めた欧州系資金が国内から抜け出る可能性があるというのが韓銀の追加金利引き下げの障害だ。資金離脱が憂慮するほどの水準ならば韓銀としては金利を低くするのに相当な負担を感じるほかはない」

--息子が米国留学中だ。すでに相当なウォン安だが送金はいつすべきだろうか。

「専門家たちは短期的にウォンの追加下落が避けられないだろうとみている。今週中に1ドル=1200ウォン水準を突破するという展望も出てくる。ただし世界各国がすぐに政策共同歩調に出ただけにウォンが急落する可能性は高くないという見通しが多い。ところが変動性は一層大きくなって市場にとって悪材料や好材料が出てくるたびに乱高下市場の勢いが現れる可能性は非常に高い。各国の政策共同歩調に成果があるかないか、追加的な欧州国家のEU脱退の動きが出てくるかどうかによって為替レートが揺れ動くということだ。7-9月期に悪材料が集まっておりウォン安になるという見通しもある。8~9月には南欧PIGS諸国の債権満期が集まっており11月には米国大統領選挙というイベントがあるからだ。定期的に送金しなければいけないのであれば時期を分散するのがヘッジできる方法だ」


<英EU離脱>韓国の消費者に及ぼす影響は?(2)

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