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KDI「来年の世界経済、今年水準なら韓国2.6%成長」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.12.09 14:58
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韓国開発研究院(KDI)が来年の韓国経済の成長率を3%と予測した。しかし世界経済の成長率が今年水準(3.1%)に終わるならば、来年の韓国の成長率は2.6%に下がると展望した。これは政府(3.3%)や韓国銀行(3.2%)が予想する来年の成長率よりは低い。

KDIは9日発表した「2015年下半期経済展望」で今年の経済成長率を3%(5月展望値)から2.6%に下方修正した。輸出の不振のためだ。今年の商品輸出は金額基準として前年よりも9.7%減少すると展望された。物量基準でも0.4%の減少だ。今年の消費者物価上昇は0.7%、失業率は3.7%で昨年(3.6%)より多少高まる展望だ。

 
来年の成長率展望も、やはり5月に発表した3.1%から0.1ポイント下げた。来年の消費者物価上昇率は1.4%で、今年(0.7%)よりも上昇するが、コア物価上昇率は1.6%で今年(2.2%)より下落すると予測された。来年の商品輸出物量は今年より1.3%増えるが金額基準では2.3%下がると予想された。今年に続き来年も貿易規模が1兆ドルに達しえないものとあらわれた。経常収支の黒字幅は今年1110億ドルから1050億ドルに小幅縮小される。

KDIは来年の成長率を3%と予測したが、いくつかのリスク要因があると明らかにした。国際通貨基金(IMF)の展望により来年の世界経済成長率を3.6%と仮定して予測をしたが、実際の成長率はこれより鈍化する可能性が高いとみた。万が一、来年の世界経済成長率が今年(3.1%)水準にとどまる場合、韓国経済の成長も鈍化するほかはない。こうなれば来年の成長率もやはり今年のような2.6%水準で止まるとKDIは展望した。米国の金利引き上げと中国の景気鈍化なども韓国経済に大きな影響を及ぼす変数として挙げられた。

家計負債の問題についての対応も促した。総負債償還比率(DTI)も引き下げてマンションの集団融資についても償還能力を審査しなければならないといった。キム・ソンテKDI研究委員は「過度な融資規制が不動産市場を急冷させかねないという懸念が出てくるが、今は徐々に家計負債を管理する対策が必要で、そちら側に重心を移さなければならない」と話した。チョ・ドンチョルKDI首席エコノミストも「韓国は2008年、グローバル金融危機後にデレバレッジ(負債縮小)をしなかった国」として「これをしなければ後になって足かせになりかねないだけに来年はリスク管理に重点を置くべきだ」と強調した。

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