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台風12号が北上中…今夕にも仁川近海に接近

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.08.03 09:25
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台風12号が北上している。最大風速25メートルで、2003年台風14号(60メートル)、2012年台風15号(50メートル)よりは弱い中型台風だ。だが、速度は時速10キロメートル前後と遅く、他の台風に比べ長い時間にわたり雨を降らせると予想される。

台風の間接影響圏に入ったソウルなど首都圏では2日夕方から降ったりやんだりの天気となった。台風12号は3日夜に仁川(インチョン)近海まで北上し、5日まで80ミリ前後の雨を降らせるものとみられる。ソウルと仁川など韓国西部地域には強風も予想される。気象庁は週末が過ぎれば台風が自然消滅するが雨雲が週前半まで残り影響を及ぼすとの見方を示した。

 
2日に台風12号の影響圏に入った済州(チェジュ)と南部の島しょ地域には台風警報が、光州(クァンジュ)と全羅南道(チョンラナムド)、慶尚南道(キョンサンナムド)には大雨警報が発令された。この日済州の一部地域では1000ミリ前後の多くの雨が降り、南海岸にも1時間当たり40ミリの強い雨が降り注いだ。

被害も相次いだ。光州(クァンジュ)ではこの日午後1時ごろ、KIAチャンピオンフィールドの屋根のパネル15枚が強風で落下した。この球場は今年初めにオープンしたばかり。光州市はこの辺り一帯の交通を規制し施工者に施設点検を指示した。全羅南道莞島郡(ワンドグン)の所安島(ソアンド)の護岸道路も強風と波で40メートルほど流失し、可居島(カゴド)では2階立てのプレハブ建物33平方メートルが飛ばされたほか、各地で街路樹が倒れ停電が発生するなどの被害が発生した。

済州と南海岸を結ぶ空と海の便も運航を取りやめた。この日済州空港と麗水(ヨス)空港、光州空港を出発する航空機は大量に欠航し、最高8メートルを超える高波のため船便も欠航となった。夏休みシーズンを迎え避暑に向かった旅行客も足止めを食らった。釜山(プサン)・海雲台(ヘウンデ)海水浴場と済州オルレキル、智異山(チリサン)探訪路など主要な行楽地も遊泳・入山が禁止された。全羅南道珍道(チンド)近海のセウォル号行方不明者捜索作業も4日にわたり中断されている。先月30日にバージ船2隻が木浦(モクポ)港に避難したのに続き、艦艇も待避した。先月18日以降の行方不明者は依然として10人のままとなっている。

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